バックナンバーはこちら
第五回
晋山諸法語 山田晃一
開山堂法語(下平十二侵)
新田地にありて
佛橙今に輝く
倫(たぐい)勝りて無比
後塵襟を正す

(評)
・作者の意とするところはわかるが、新田地(にいだのち)、倫勝(たぐいまさりて)はリズムに欠けて無理があり、起句、転句を全部変えてみた。
・結句「後塵」は「後昆」とした。

添削詩
開山堂法語(下平十二侵)
倫勝の仏法
脈脈として今に輝く
開祖一喝して
後昆襟を正す

(脈脈)続いて絶えないさま(後昆)末流の法孫
(大意)倫勝寺に傳えられた佛法は、開祖禅師より脈脈として受け継がれ、今に至って輝いている。さていま末流の法孫である私は開祖禅師より「しっかりやれよ」と一喝されて、思わず襟を正す思いがした。


□TOP ■歴史 ■行事 ■法話 ■書作 ■写真 ■勉強室
since 2001.4
rinshoji.com