バックナンバーはこちら
第十二回

「上野公園早春偶成」
山田晃一
(上平十五刪)

 

(評)
○この詩前二句で上野公園の早春を詠じ、あとニ句で故郷への思いを詠じたもの。
○承句、早春の陽光に人々の午睡の様子を詠じているが、「操音間」は和臭にて不可、これを起句につながるようにした。
○転句「在何処」を「如何問」とすれば結句につながる。
○結句、故郷の雀に思いをはせているが、表現がまずいので代えた。

(添削詩)

 

(恩賜山)恩賜上野公園(世塵間)都会のごみごみした間
(凍雀)さむざむとした雀 (喧々)さわがしい


□TOP ■歴史 ■行事 ■法話 ■書作 ■写真 ■勉強室
since 2001.4
rinshoji.com