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「上野公園早春偶成」
山田晃一
(上平十五刪)
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(評)
○この詩前二句で上野公園の早春を詠じ、あとニ句で故郷への思いを詠じたもの。
○承句、早春の陽光に人々の午睡の様子を詠じているが、「操音間」は和臭にて不可、これを起句につながるようにした。
○転句「在何処」を「如何問」とすれば結句につながる。
○結句、故郷の雀に思いをはせているが、表現がまずいので代えた。
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(恩賜山)恩賜上野公園(世塵間)都会のごみごみした間
(凍雀)さむざむとした雀 (喧々)さわがしい