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「臨書学」
山田晃一
(上平十一真)
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(評)
○この詩作者の表現したい意味はわかるが、起句を除いて語句の用法がまずい。
○承句「執着身」を「慙此身」とし、上四字を「褒貶毀誉」と代え作品の出来をほめられたり、そしられたりする我が身をはじる心境とした。
○転句も語句の用法がまずいので、承句をうけて坐禅三昧に入る作者を表現した。
○結句、こだわりを捨てた作者の新しい作風を表現した。
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(臨ボ古法)臨は手本を見てうつす、ボは手本の上に薄い紙をおいてすき写す書の技法(硯池親)書に親しむ
(褒貶毀誉)ほめられたり、そしられたりすること(墨花新)書がいきいきとしている。