「引導法語」 (上平四支)
(評)〇承句四字目「機」は孤平となるのでまずい。起句とのつながりから承句を代えた。即ち無為を悟れば煩悩、菩提などどうしてあてにすることができようかの意にした。○結句は転句を受ける語句としては弱い感じ。従って花の咲くのも、散るのも自然の摂理、人の死もかくありたいものの意とした。