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第二十六回

「補陀寺開山忌献供法語」
(上平一先)

(評)
〇承句「満鐘煙」はそぐわないのでこれを「密単傅」とすれば「補陀命脈」とつながる。
〇転句この詩の眼目であるが、今一つ表現がしっくりとこない。ここはあっさりと「身心脱落」すれば、心は「若明鏡」とふって意味がはっきりする。
〇落句「去忘執雲(●●●○)」は「去忘執雲(●○●○)」が正しいので作法に反する。これを「去我執雲(●●●○)」とすればよい。

(添削詩)

(清寧極楽涓)きれいな極楽水
(不断法燈)たえることのない法のともしび
(随月水)月泉禅師より綿々と続く


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