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第三十一回

「尋秋」
(下平二蕭)

(評)
〇山寺の秋を尋ねる詩なので、あまり理に走りすぎない方がよい。
〇承句の表現も今一つ。「葉声跳」は「雁字」との意味がはっきりとしないので代えた。
〇転・結の二句、作者の詠ぜんとする意味はわかるが、表現が難しいので、ここは秋の静寂さをさらりと詠じた方がよい。

(添削詩)

(高天一碧)真っ青な高い空
(雁行遥)雁の列が遥かに見える
(萬慮消)様々な心配事が消える


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