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第三十五回

「悼学友東虎師」
(上平九佳) 

(評)
〇承句は起句を受けて、更にこれを展開する場面を詠じなければならない。この詩における承句は起句と関連性がないので、代えてみた。
〇転句「寂地有何處」でもよいが、「大寂定中處」とした。

(添削詩)

(雲海涯)雲の彼方。
(脱雙鞋)両方の草鞋を脱ぐ。遷化する。
(大寂定中)静かな涅槃の境地。
(想旧懐)むかしのことを想う。


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