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第四十三回

「遺偈」
松庵寺二十九世 英山昭雄大和尚

平成十六年八月二十九日示寂 世壽七十三歳

 [略意]
 幸い我が身は出家であるから、なんにも心配することはない
 お袈裟とご飯を食べるお鉢さえあれば、ほかに何を欲しがろう
 はかない人生どうやっても百年、しかも思うようにはならぬ
 だからすべてご縁にしたがって、往くべき処にいくことにする
    平成十六年 元旦


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